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ZeroCaterが食事のケータリングからオフィススナックへとサービスを拡張

techcrunch.com

日本だとオフィスグリコの領域ですね。なぜか日本だとランチケータリングってあまり利用されてないですね。。キッチンカーとかケータリングカーは行列ができているので、あれが日本版ランチケータリングということになるんでしょうか。自社の社員がどんなスナックを食べているかがわかるのは、、どうでしょう。そこまでこだわるのであれば、食事から社員の健康管理を考えていってもいいとは思いますね(汗

 

<和訳ここから>

サンフランシスコを拠点とするZeroCaterは都心部のスモール、ミディアムサイズの会社にケータリングランチを提供することで、ランチの習慣を変えてしまうことを期待されている多くの成長中のスタートアップの一つだ。他の競合との差別化として同社が模索している一つの方法がスナックのストックをクライアントに提供することだ。

2011年にスタートしたZeroCaterは成長中のオフィス向けケータリングマーケットに特化した一番初期のBay Areaのスタートアップの一つだった。Facebookのような企業が自社にキッチンスタッフを抱えて写真に完全な食事サービスを提供している一方で、ZeroCaterはスタートアップや小さなテック系会社に様々な職位jのオプションを提供するプロセスを簡易化するのを助けてきた。

時間が過ぎるに連れて、ZeroCaterは徐々に上位層へと向い始め、大きな組織への提供をするようになった。一方で国内の新しい地域への進出もしている。現在利用可能な地域はサンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴ、オースティン、そしてロサンジェルスで、同社は顧客満足度を高めようとしている。

その一貫で、ZeroCaterは新しいスナックとキッチンのオプションをスタートさせている。そのサービスでは新鮮な農産物やパッケージスナックそしてドリンクが顧客に提供される。

ZeroCaterは在庫管理、補充分の配送そしてスナックの提供に関する清掃を提供する。ケータリングオプションのようにZeroCaterは1人単位、1日ごとに課金し、冷蔵庫や棚のドリンクやお菓子の在庫管理を行う。顧客会社の予算に応じたプランを作る予定だ。

ZeroCaterがBayAreaで今日スナックを利用可能にする一方、同社は特定のスタートアップと一緒にサービスを検証し続け、既に百万ドル規模のビジネスを構築している、というのがCEOのArram Sabetiによる情報だ。

顧客の興味の一部というのはスナックやケータリング用に1つのベンダーを選ぶことによって喚起されるが、彼らの仕事の多くは既存のスナック提供会社よりもちょっとだけ上回ることで獲得している、というのがSabetiが私に話したことだ。実はZeroCaterはこのサービスを始めたのは自分達がベンダーに満足してなかったからだった。

「この領域に参入しようと考えたのがその理由からだった。ひどい体験だったからね」と彼は言った。

新サービスは同社がオフィスワーカーの好みを分析するために作った技術を利用している。そして顧客の社員がどんなスナックを食べているのかというのがダッシュボードでわかるようにしている。他の提供者とは異なり、ZeroCaterの顧客は社員がどんなスナックを食べていて、いくらか、ということがわかるようになっている。

設立から560万ドルを調達しているZeroCaterにとって、スナックはビジネスを成長させるための一つの手段に過ぎない。BayAreaからスタートしているが、他のマーケットでもスナックサービスをスタートさせることを考えている。既存顧客には利用可能だが、食事のケータリングサービスは利用予定がない会社にも利用可能になる予定だ。