Revereが2百万ドル調達してローンチ。植物から作ったワークアウトドリンクを販売
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ダイエット系のサプリメントは販売前にFDAの許可を得る必要がない。つまり業界にはクレームがはびこっているということだ。Revereは月額課金でワークアウト、エナジードリンクパウダーを打っているスタートアップだが、大豆プロテインやスイートポテトパウダーなどの植物性原料を使うことで切り抜けようとしている。この会社は本日2百万ドルのシード調達を発表した。この調達はLerer Hippeau Venturesからのもので、他にはSterling VCとBrand Foundry Venturesが参加している。
CEOのMatthew Scott、CMOのAlex BlodgettそしてCOOのJasper Nathanielは、ほとんど全員が健康でいるためには栄養のあるものを食べる必要があるということを知っていたとしても、何を食べるべきか、そしてエクササイズ計画とどのように火もついているかには混乱があるという理由からRevereを設立した。
Scottが言うには、会社のアドバイザリーボードメンバーは会社の製品に関する全ての意思決定が経験上のデータに基づいているかどうかを確かにすることを助けてくれている。ボードメンバーにはそれぞれ栄養学と運動生理学のPhDsを持っている Jen SachekとAbbie Smith Ryan、New York Metsを顧客にもつフィットネストレーナーのMike Barwisがいる。
Revere社のドリンクミックスは、ヴィーガン対応でグルテンフリー、ナッツフリーでそして大豆からできている。使っている原料は筋肉の痛みを緩和してくれるタルトチェリー、エネルギーのための緑茶、食欲を抑えるためのスイートポテトパウダーだ。
ScottはTechcrunchに「神秘的なパウダーを使って新しいスーパー錠剤を作ったというわけではない。というよりは、何十年もの調査と直感が正しいと証明をしてきた、丸ごと食べる栄養学の基本的な原理原則を採用することをよりシンプルに、簡単にしているだけなのだ。例えば、運動中の忍耐とエネルギーにとって本質的に重要な炭水化物を含んだ栄養物なのだ。」
Revereのサイトには同社はスーパーナチュラルな力のための自然な栄養を提供しているとうたっている。しかしナチュラルは人それぞれ異なっているため、消費者にとっては混乱となる可能性がある。
Scottが言うには、「いくつかの基礎的なミネラルとビタミンの例外を除いて、全てのコアな原料というのはかつて自然に存在していたものだ。」Revere社の月額サービス、ワークアウト前後のドリンクを含んでいる、に登録するためには、利用者は年齢、体型、運動レベルそして普段の運動量について回答しないといけない。これは個人最適化のためだ。同社は調達した資金を顧客サポートと拡大に使う予定だ。ScottによればそれらがダイレクトコンシューマーEコマースブランドにとって重要なものだ。
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